犬の生理はいつから? 期間や症状どんなケアが必要なの?

犬 生理 いつから いつまで
わんちゃん雑学

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わんちゃんの生理はヒートと呼ばれていて、一定のサイクルで起こります。
しかし、犬が生理になることはあまり知られていないのか、私が動物病院(ペットショップ)で働いていた頃は、よく「犬にも生理があるんですか!?」と聞かれることがありました。
今回は、「生理はいつから始まるの?」「何日間続くの」「生理は何歳まで続くの」など、わんちゃんの気になる生理の疑問を、一緒に解決していきましょう!

犬の生理はいつから、いつまで続くの? わんちゃんの気になる生理事情

犬には生理があるの? 意外と知らない犬の生理のいろは

意外と知られていませんが、わんちゃんも人間と同じように、定期的に生理になります。
ちなみに、生理の出血は猫やウサギなどのペットにはありません。

犬 生理 いつから いつまで小型犬は1年に2~3回、大型犬は年に1~2回の周期で生理になります。

一般的にわんちゃんの生理はヒートと呼ばれ、個体によって差はありますが、小型犬の場合は6~9ヶ月前後(人間の年齢だと9歳~13歳くらい)に最初の生理が始まります。

犬の生理と人間の生理が違うこところ

人間の生理は、排卵して子どもができなかった場合に、卵子と子宮の膜が出血して排出されるシステムです。

一方のわんちゃんはというと、生理の出血は排卵後ではなく排卵の前に起こります。
これは人間と犬の大きな違いで、この出血期間は発情前期と呼ばれ、約10日ほど続きます。

また、犬の生理が人間と最も違うところは、閉経がないことです。

わんちゃんの生理は、「いつまで続くの?」と疑問に思うかもしれませんが、実はわんちゃんには閉経がなく、10歳を過ぎたおばあちゃんわんこでも、量は減りますが生理にはなるんです。
そのときも、攻撃性や神経質といった、生理の症状は変わらずあらわれます。

犬の生理のサイクルは3段階

わんちゃんの生理は、以下の3つのサイクルに分けられます。

発情前期

発情前期は、排卵の準備をしている時期です。
ソワソワとして動き回ったり、食欲もなくなり、オシッコを少量ずつあちこちにする行動が出始めます。

陰部が腫れてくると出血が始まり、10日ほどこの状態が続きます。
この時期からオスが寄ってくるようになりますが、排卵前のためメスはオスを受け入れません。

発情期

発情前期を過ぎると、出血の量は少なくなり妊娠が可能な発情期に入ります。
出血が減ってから2~3日で排卵が起こり、その前後の5日程度が妊娠が可能な期間になります。
この時期は予期せぬ妊娠をしないように、飼い主さんの注意が必要です。

発情後期

排卵されて卵子に受精する能力がなくなると、発情後期に入ります。

発情後期は約2ヶ月間続き、わんちゃんは妊娠していなくても黄体ホルモンが分泌されるので、乳房やお腹が膨らんだり、巣作りをしたりする想像妊娠(偽妊娠)を起こすことがあります。
想像妊娠(偽妊娠)は自然に終わるので、温かく見守ってあげましょう。

犬 生理 いつから いつまで

生理のケアはどうしたらいいの?

犬 生理 いつから いつまでわんちゃんの生理の出血は、小型犬でもおしりや後ろ足が真っ赤っかになるほど、出血することが多々あります。

そんなときは、生理用のパンツとパッドを使用するといいかもしれません♪
パンツやパッドを使用することで、わんちゃんが普段生活する、ベッドやゲージを清潔に保つことができます。

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モーリンのつぶやき

初めてわんちゃんを飼われる方は、生理もとても心配ですよね。

避妊手術をする場合は、最初の生理が始まる前がベストタイミングなので、検討されている方は体調を見て、早めに行ってあげてください。

 icon-arrow-down 避妊手術について気になる方はこちらの記事がオススメ!

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