子どもが生まれたら犬を飼ったほうがいい? 犬が子どもに与える影響とは?

犬 飼う 子ども 優しい 相性
わんちゃん雑学

Sponsored Links

子どもに「自分でちゃんと世話をするから、犬を飼ってー!」と言われた経験はありませんか?
本当に世話できるのかわからず、犬を飼えなかったというあなた!
今回は、犬を飼うことで子どもにはどのようなよい影響があるのか一緒に見てきましょう。

犬を飼うことで子どもにどんな影響がある?

赤ちゃんの頃から犬を飼うと感染症のリスクが減少する?

犬 飼う 子ども 優しい 相性 アレルギー米小児科専門誌「ピディアトリクス(Pediatrics)」に掲載された研究では、赤ちゃんの頃から犬を飼っていると、感染症などにかかるリスクが低下するという報告があります。

フィンランドのクオピオ大学病院では、犬を飼っている0歳児調査したところ、呼吸器疾患率は31%、耳の感染症になるリスクは44%低いことがわかりました。

その理由は、犬が外から土や泥を家に持ち込み、それによって赤ちゃんの免疫力が高まること、さらに犬が持っている菌も関係しているようです。

猫でも効果があるといわれていますが、犬のほうがその効果が強いとされています。

赤ちゃんの頃から犬を飼っていると、犬アレルギーになりにくいと聞くことがありますが、これははっきりと証明されているわけではないようですね…。

しかし、遊牧民族として自然豊かな環境で過ごしているモンゴルの子どもたちは、生まれたときから動物と共に暮らしているため、アレルギーになる人がほとんどいないともいわれています。

子どもの体力・コミュニケーション能力が向上する

犬 飼う 子ども 優しい 相性
健康へのよい影響として、犬を飼うことで子どもに体力がつくことがあります。

小型犬でもある程度の散歩や遊びを必要とするので、一緒に外へ出て散歩をしたり、公園でボール遊びをしたり、犬がいることで体を動かす機会が増えます。

また、犬と散歩をしていると「かわいいね~」と、友達や近所の人が話しかけてくれるので、コミュニケーション能力も育つことがあります。

私はドックランに行くと、子どもが自分の愛犬について「名前は○○っていうんだよ、女の子だよ」と教えてくれることがありますが、そのときのニコニコとした笑顔がとても微笑ましいなと思っています。

犬を飼うと癒しの効果がある

犬 飼う 子ども 優しい 相性子どもだけではなく、大人や高齢者でもいえることですが、犬を飼うと幸せホルモンとも呼ばれる「オキシトシン」が分泌されて、幸せな気持ちになることができます。

犬の世話を一生懸命やるほど、オキシトシンが分泌されやすいという報告もあるので、犬とのコミュニケーションをたくさん行うことも大切です。

最近では、学校でもドッグセラピーが行われていたり、犬を飼っている学校もありますが、これは不登校の改善に効果があるそうです。

このほかにも、学校で犬がいる教室ではいない教室よりも集中力が持続しやすいといわれているので、学力の面でも犬は子どもに影響を与えているといえそうですね。

責任感が生まれる・人の痛みがわかるようになる

犬 飼う 子ども 優しい 相性
犬を飼うと散歩に行ったり、えさをあげたりと、愛犬の世話をしなければなりません。

愛犬を世話をする中で、自分が「しっかりしなきゃ、守ってあげなきゃ」という責任感が子どもに芽生えます。

犬が喜んでしっぽを振ってくれたからもっと喜ぶことをしたい、嫌がっていたらそれをしないようにしようと、動物との正しい接し方を学んでいきます。

アメリカでは、約70%の子どもが自分の悩みを最初に話す相手はペットだという調査結果もあるそうです。

映画でも子どもが犬や猫に悩みを話すシーンがありますが、ダメと批判されることがなく、ただ優しくなぐさめてくれるペットに秘密の会話をしているのでしょうか…。

成長する中で、悩みを話せる大切な友達として、喜びや悲しみを分かち合う家族になっていきます。

そして、犬は人が精神面で大きく成長する思春期を過ぎる頃に寿命を迎え、子どもに命の尊さを教えてくれます。

子どもが生まれたら犬を飼いなさい

イギリスの詩(ことわざ)で、子どもが生まれたら犬を飼いなさいという有名なフレーズがあるので紹介します。

子供が生まれたら犬を飼いなさい。

子供が赤ん坊の時、子供の良き守り手となるでしょう。

子供が幼年期の時、子供の良き遊び相手となるでしょう。

子供が少年期の時、子供の良き理解者となるでしょう。

そして子供が青年になった時、自らの死をもって子供に命の尊さを教えるでしょう。

 icon-asterisk 作者不明

参照サイト:犬が人間のアレルギー抑制? ペットとの接触で意外なデータ

参考文献:犬との暮らし大事典 (いぬのきもち特別編集)

モーリンのつぶやき

犬はときには遊び相手、ときには悩みを打ち明けられるよき理解者として、イギリスの詩にもあるように子どもの成長を後押ししてくれる存在です。

犬は家族との会話を増やすこともあります。夫婦が犬を飼うと会話が増えることはよく知られていますが、子どもと親の会話が増えることも犬が与えるよい影響ですね。

今回は、子どもがいる家庭で犬を飼うメリットを紹介しましたが、次回は子どもがいる家庭で犬を飼うときに気を付けてほしいこと、どんな犬が子どもと暮らすのに向いているのかを見ていきたいと思います!

関連記事一覧