おもちゃやおやつが欲しくて飼い主に飛びつく 愛犬の飛びつきを簡単にやめさせる方法

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問題行動・しつけ

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愛犬の大好きなおもちゃやおやつを飼い主さんが持っているとき、愛犬がそれを欲しがって飛びついてくることはありませんか?
今回は、犬が何かを要求して飛びついてしまう行動を、やめさせる簡単な方法を紹介したいと思います。

犬が飼い主が持っているものを飛びついて要求するのはなぜ?

飛びつけばもらえると思っている

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飼い主さんが愛犬におやつをあげるとき、おもちゃで遊ぶときに、愛犬が「待て」ができずに、それを欲しがって飛びついてきませんか?

それは、愛犬が飼い主さんに飛びつけば、おやつやおもちゃがもらえると思っているからかもしれません。

ぴょんぴょんとジャンプしてアピールしたときに、「しょうがないな」「あげるからおとなしくするんだよ」と言って、愛犬にものを渡していると、「飛びつけばもらえるんだ!」と愛犬が勘違いしてしまいます。

それを学習してしまうと、おとなしく待つことができずに、自分が欲しいものを飼い主さんが持っていると、「ちょうだいちょうだい」と飛びついてアピールするようになります。

犬が飛びつくことは悪いこと?

犬が飛びつくのは、飼い主さんが持っているものが欲しいということだけではなく、甘えていて抱っこをしてほしいときや、一緒に遊びたいとき、自分の方が強いんだぞというアピールをしていることもあります。

犬が飛びつくことは、「飼い主への愛情表現なんだから問題ないでしょ」と思うかもしれませんが、主に2つの点から飛びつきを改善するためのしつけをおすすめします。

関節など愛犬の身体に負担がかかる

犬 飛びつく ジャンプ 他人 ひっかく しつけ ごはん猫は高いところから飛び降りてもうまく着地をすることができますが、犬の身体は高いところから飛び降りても、負担がなく着地ができるような柔軟な構造にはなっていません。

小型犬でも大人の腰のあたりまで、ジャンプできる身体能力を持っている犬種もいますが、着地をしたときに関節などにはとても負担がかかります。

小型犬の中には、関節が弱かったり、関節の病気になりやすい犬種もいるので、怪我などを防ぐためにも、飛びつき行動は改善することをおすすめします。

子どもと遊んでいるときに怪我をさせてしまう可能性がある

犬 飛びつく ジャンプ 他人 ひっかく しつけ ごはん家庭で子どもがいる場合、愛犬が近所の子どもと触れ合う機会がある場合は、愛犬と子どもが安全に遊べるようにしたいですよね。

例えば、子どもが大型犬と遊んでいて、子どもが持っているものが欲しくて飛びついてしまったら、子どもが転んで何かに頭をぶつけてしまったり、爪が顔に当たって怪我をしてしまうこともあるかもしれません。

大型犬は力も強く、小さな子どもであれば、立ち上がったときに子どもの背よりも高くなることもあります。

ゴールデン・レトリバーなどの体の大きな犬だと、たとえ大人で犬が好きな人でも、いきなり飛びかかられたらびっくりしてしまうと思います。

飛びついてしまうことで、愛犬と触れ合っている相手をびっくりさせてしまったり、怖い思いをさせてしまったり、怪我などに発展しないように、体の大きさは関係なくしつけをしていきましょう。

飛びつきをやめさせる簡単な方法

基本のしつけは「おすわり」から

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飛びつきをやめさせるためには、初めに「おすわり」を愛犬にしっかりと覚えてもらいましょう。

「おすわり」は、犬の鼻付近におやつを持っていき、犬の頭の上の方に持ち上げると、身体が自然に座る体制になります。

おしりもしっかり床につけられたら、「よくできた」とほめて、おやつをあげましょう。

おしりをペタッと付けるときに「おすわりorすわれ」と声をかけて、これを繰り返し練習すると、「おすわり」の指示だけで座れるようになります。

「おすわり」ができたら、「待て」ができるように練習しましょう。

「待て」のしつけで一番わかりやすいのは、ごはん(ドッグフード)を食べるときに、座った状態で、「よし」といわれるまで待てるようにすることです。

飛びつきをやめさせるための簡単な方法

「おすわり」「待て」ができれば、簡単に飛びつきをやめさせることができます。

やることはただ一つです。

座って待てたら、「おやつ」や「おもちゃ」を渡すことです。

犬 飛びつく ジャンプ 他人 ひっかく しつけ ごはんおやつやおもちゃを見せて、飛びかからずに座って待ていられたら、すぐに渡してあげましょう。

このしつけで注意する点は、しっかりとおしりを床につけたら、おやつやおもちゃを渡すことです。

犬は興奮していると、座っているように見えても、おしりが宙に浮いていることがあります。

中途半端な体制のまま与えてしまうと、ちゃんと座らなくてもいいと勘違いしたり、すぐに立ち上がれる姿勢を作っているため、最終的に座ることを学習せずに、うろうろしたり飛びついてしまいます。

最初は、今までは飛びついたらもらえていたものが、手に入らないので、暴れたりもっと激しくちょうだいとアピールするかもしれませんが、飼い主さんは根気強く、飛びついても与えない、座ればいいということを教えてあげてください。

待たせる時間は3秒以内

犬 飛びつく ジャンプ 他人 ひっかく しつけ ごはん「座って待て」をさせるときに注意してほしいことがもう一つあります。

それは、座って待たす時間は3秒以内、短い時間にすることです。

飛びつきをしないように座らせるのは、「待て」のしつけとは違うと考えてください。

座って待たせるのは、飛びつかないようにしつけるためで、数十秒待てを教えるものではありません。

「待て」を教えたいときは、ドッグフードや特別大好きなおやつやおもちゃを使う方が、「よし」といってもらったときの愛犬の喜びは大きく、待っていたいと思う動機になります。

いい子に座って待っているのに全然もらえない、待っていても意味がないと思ってしまわないように、飛びつかず待っていられたら速やかに渡してあげましょう

すべてのものをずっと我慢して待たなければならないのは、私たち人間でもつらいですよね💦

おとなしくしていれば、いいものがもらえると学習したときには、愛犬におやつやおもちゃを見せただけで、目をキラキラさせて、自分から座ったりふせをしたりできるようになります!

 icon-check-square-o 飛びつかないで座って待ていられたらすぐに渡す

 icon-check-square-o 待ての時間は3秒以内に短くする

 icon-check-square-o 飛びついたら片付ける(飛びついたら絶対に渡さない)

 icon-check-square-o 大きな声でダメと叱ったり叩いたりはしない

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モーリンのつぶやき

愛犬のおねだりはかわいいですが、激しすぎるとどうしたらいいのかと、困ってしまうこともあるのではないでしょうか?

ジャンプをすることが絶対にやってはいけないことではありませんし、飛びつく理由は1つではありません。

もし、愛犬が持っているものを欲しがって飛びついてきて、そのしつけをしたいと思ったときには、ぜひ一度「座ったらあげる」という方法を試してみてください。

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