秋は2度目のマダニが寄生しやすい季節 命に関わるバベシア症から愛犬を守ろう!

犬 マダニ 駆除 ついた 咬まれた 死亡 治療
気になる病気

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マダニは春に寄生しやすいと思われていますが、9月から10月にかけて発生するマダニもいるので、秋もマダニから愛犬を守る対策が必要です。
今回は、マダニがどんな生き物なのか、マダニから感染するバベシア症について見ていきたいと思います!

マダニが寄生したらどうすればいいの?

マダニはどんな虫?

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マダニは8本脚からなる節足動物で、6本脚の昆虫ではなく、クモやサソリに近い生物です。

マダニは、動物の血液を栄養源にしています。

世界には800種以上のマダニがいるといわれていますが、日本にはそのうちの47種が生息しています。

マダニが生息している場所は、鹿やイノシシなどの野生動物が出没する環境ですが、民家の裏庭や畑、あぜ道にも生息しています。

幼ダニ、若ダニ、成ダニという3ステージある成長の段階で各1回ずつ、生涯に3回吸血します。

マダニはどこに寄生しやすい?

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マダニが寄生しやすい場所は、目のふち、鼻の周り、耳の中、頭、お腹、手足の指の間、背中、しっぽです。

マダニは、山の茂みや草むらだけではなく、民家の裏庭や畑にも生息していています。

春から秋(3月から11月)にかけて、マダニの動きが活発になりますが、冬にも活動する種類もいるので、年間を通して対策は必要です。

キャンプに行ったとき、公園で遊んだときなど、愛犬とお出かけしたり散歩から帰ってきたときには、マダニがついていないかチェックしてみましょう。

マダニが愛犬に寄生していたらどうすればいい?

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目の細かいブラシなどをかけながらボディチェックを行い、マダニが咬着している場合は、無理に取らずに獣医さんに除去してもらいましょう。

無理に取ってしまうと、マダニの一部が残って化膿したり、病原体がペットや人にうつることもあります。

動物病院で処置してもらったときに、炎症を起こしていたり、化膿している場合は、抗生物質などを用いた治療が行われることもあります。

バベシア症を発症するどうなる?

バベシア症とは?

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バベシア症は、バベシアに感染しているマダニを介して感染する病気で、犬の赤血球に寄生して、赤血球を破壊しながら増殖します。

貧血、発熱、元気消失、食欲不振、黄疸などの症状があらわれ、最悪の場合は死に至ることもあります。

バベシアを完全に除去できる薬がないため、治療は抗生物質などを用いて、貧血の治療とあわせて行われます。

バベシア症の治療(薬)は、副作用が強く、症状が改善した場合でも、バベシアを完全に除去できていないため、体力が低下したときに再発するケースも多いです。

バベシア症の予防方法

バベシア症を予防するための薬は、今のところ開発されていません…。

そのため、マダニと接触しないようにすることが、病気の発症を予防する最大の方法です。

ブラッシングでマダニがついていないかチェックをして、垂らすタイプ(スポットタイプ)、食べるタイプのマダニの駆除薬を使用しましょう。

モーリンのつぶやき

春だけではなく、秋もマダニが寄生しやすい季節です。

重症熱性血小板減少症候群(SFTS)やライム病、日本紅斑熱など、人もマダニに咬まれることで感染する病気があるので注意が必要です。

犬と同じく、咬まれた場合でも無理に取ったりせずに、医療機関を受診してください。

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